-1月-2012の記事

岩盤浴と痛みの関係

岩盤浴で温まると、腰痛など身体の痛みが軽減してくるのが普通です。

それは、岩盤浴の温熱作用で、痛みのある局所の血行がよくなったり、温熱刺激で脳からエノドルフィンという神経伝達物質が放出されて、痛みの感覚を軽減するからといわれています。

さらに、スポーツや怪我による痛みの軽減効果については、温熱刺激によって「熱ショック蛋白(HSP)」というタンパク質が体内につくられ、それが障害や疲労などで傷ついた細胞を修復するため、ということが分かってきました(愛知医科大学の伊藤要子先生の研究による)。

ただし、痛みに対する温熱効果は、痛みの部位の傷や患部が安定している慢性時に限ります。傷がまだ治っていない障害の直後や炎症の急性期では逆効果なのです。 続きを読む


アルコールは、入浴を終えてから

アルコールを飲んだあとの入浴が危険なことはいうまでもないですね。アルコールは、血管を拡げたり縮めたりするので、血圧を急激に変化させたり脳血流を減らします。

岩盤浴も同じで、アルコールは尿を増やすので体液が減ります。そのうえ、汗をかいて体内の水分が減少するわけですから、アルコールのあとの岩盤浴は危険です。やめましょう……などと禁止口調はやめて「お酒は岩盤浴後に飲むと、いっそう美味しい」と楽しく考えましょう。

身体の代謝が高まっているため、ほどよい量で、まったりと酔えます。これはビール党の私の主観ですが、お風呂やサウナの後に美味しいのは断然冷えたビールです。日本酒やワインではイマイチでしょう? ところが、これも私の主観ですが、岩盤浴のあとはどんなお酒もビールと同じように美味しく飲めるのです。お試しください。


妊娠したときの岩盤浴

岩盤浴の遠赤外線とマイナスイオンは、妊婦さんには全く問題ありません。

ただし、鉱石によって微量放射線が出ている場合があります。この場合の胎児への影響は、今のところ調査されていませんので、岩盤浴の施設としては「お産のあとで利用してください」とするべきでしょう。

また、妊娠時には、あまり多くの汗をかくと、急激な脱水状態になりますので、水分を十分に補給して、入浴時間を短めにするのがよいでしょう。お腹が大きくなったら胎児を圧迫しない仰向けの体位を主にしたり、座位の体位も組み合わせてください。


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