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	<title>岩盤浴ナビ</title>
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	<description>岩盤浴と汗の関係と岩盤浴店の紹介</description>
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		<title>岩盤浴と痛みの関係</title>
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		<pubDate>Sun, 08 Jan 2012 08:31:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[上手な利用法]]></category>

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		<description><![CDATA[岩盤浴の温熱作用で、痛みのある局所の血行がよくなったり、温熱刺激で脳からエノドルフィンという神経伝達物質が放出されて、痛みの感覚を軽減するからといわれています]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>岩盤浴で温まると、腰痛など身体の痛みが軽減してくるのが普通です。</p>
<p>それは、岩盤浴の温熱作用で、痛みのある局所の血行がよくなったり、温熱刺激で脳からエノドルフィンという神経伝達物質が放出されて、痛みの感覚を軽減するからといわれています。</p>
<p>さらに、スポーツや怪我による痛みの軽減効果については、温熱刺激によって「熱ショック蛋白（ＨＳＰ）」というタンパク質が体内につくられ、それが障害や疲労などで傷ついた細胞を修復するため、ということが分かってきました（愛知医科大学の伊藤要子先生の研究による）。</p>
<p>ただし、痛みに対する温熱効果は、痛みの部位の傷や患部が安定している慢性時に限ります。傷がまだ治っていない障害の直後や炎症の急性期では逆効果なのです。<span id="more-157"></span></p>
<p>岩盤浴にも温泉と同じように、いくつか禁忌事項があります。「体に急性期の炎症があるとき」もその一つです。</p>
<p>例えば、岩盤浴の後で持病の胆石が痛くなったという人がいらっしやいました。それは、岩盤浴を利用したときが、ちょうど胆石が胆嚢を刺激して急性の炎症を起こした時期と一致していた可能性が高いと思います。</p>
<p>もう一つの可能性は、「石が石を動かした」ことです。岩盤浴の遠赤外線は、ぶつかった相手の分子に運動エネルギーを与えます。運動エネルギーを受け取った分子は、活動が盛んになり、さらに隣の分子へと玉突き衝突を繰り返します。この繰り返しによって「摩擦熱」が生じます。このエネルギーが胆石を微妙に動かして、胆石と胆嚢の相対的な位置関係が変わり、痛みが生じたのかも知れません。まさに、岩盤の石が胆石の石を動かしたというわけです。本当だとすると、遠赤外線のパワーは凄いですね。</p>
<p>さらには、「脱水」との関係も考えられます。岩盤浴で汗をかくと、多くの水分が失われます。それが、胆嚢の細胞の脱水をまねき、胆嚢を萎縮させた結果、胆石の大きさが相対的に増しかことで痛みが生じたということです。これも含めて、岩盤浴では脱水には十分に注意しなければなりませんね。</p>
<p>その一方で、岩盤浴を利用してから、腎臓と尿管に長年あった結石がなくなったという人もいます。これは、尿管結石が遠赤外線に動かされ、排出されたという可能性が考えられます。しかしこの場合、岩盤浴利用時に摂取する大量の水分と、代謝力が高まることで腎をめぐる血流量が増え、その結果たくさんの尿とともに結石が流されたと考えるのが現実的です。</p>
<p>いずれにしろ、身体に急性の痛みがあるときの岩盤浴の利用には、十分な注意が必要です。</p>
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		<title>アルコールは、入浴を終えてから</title>
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		<pubDate>Thu, 05 Jan 2012 08:25:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[上手な利用法]]></category>

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		<description><![CDATA[アルコールを飲んだあとの入浴が危険なことはいうまでもないですね。アルコールは、血管を拡げたり縮めたりするので、血圧を急激に変化させたり脳血流を減らします。

]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>アルコールを飲んだあとの入浴が危険なことはいうまでもないですね。アルコールは、血管を拡げたり縮めたりするので、血圧を急激に変化させたり脳血流を減らします。</p>
<p>岩盤浴も同じで、アルコールは尿を増やすので体液が減ります。そのうえ、汗をかいて体内の水分が減少するわけですから、アルコールのあとの岩盤浴は危険です。やめましょう……などと禁止口調はやめて「お酒は岩盤浴後に飲むと、いっそう美味しい」と楽しく考えましょう。</p>
<p>身体の代謝が高まっているため、ほどよい量で、まったりと酔えます。これはビール党の私の主観ですが、お風呂やサウナの後に美味しいのは断然冷えたビールです。日本酒やワインではイマイチでしょう？　ところが、これも私の主観ですが、岩盤浴のあとはどんなお酒もビールと同じように美味しく飲めるのです。お試しください。</p>
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		<title>妊娠したときの岩盤浴</title>
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		<pubDate>Mon, 02 Jan 2012 08:22:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[上手な利用法]]></category>

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		<description><![CDATA[岩盤浴の遠赤外線とマイナスイオンは、妊婦さんには全く問題ありません。

]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>岩盤浴の遠赤外線とマイナスイオンは、妊婦さんには全く問題ありません。</p>
<p>ただし、鉱石によって微量放射線が出ている場合があります。この場合の胎児への影響は、今のところ調査されていませんので、岩盤浴の施設としては「お産のあとで利用してください」とするべきでしょう。</p>
<p>また、妊娠時には、あまり多くの汗をかくと、急激な脱水状態になりますので、水分を十分に補給して、入浴時間を短めにするのがよいでしょう。お腹が大きくなったら胎児を圧迫しない仰向けの体位を主にしたり、座位の体位も組み合わせてください。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>入浴時の姿勢</title>
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		<pubDate>Fri, 30 Dec 2011 02:51:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[上手な利用法]]></category>

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		<description><![CDATA[この姿勢が一番いい、という決まりはありません。温熱効果が体にまんべんなくいきわたる姿勢がよいでしょう。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>この姿勢が一番いい、という決まりはありません。温熱効果が体にまんべんなくいきわたる姿勢がよいでしょう。</p>
<p>岩盤浴は「人間の炭火焼き」みたいなものです。例えば魚を炭火で焼くときに、あまりこまめに裏表をびっくり返しているとホカホカと焼けません。焼き鳥など、例えば10分間焼くとしたら、はじめに裏面を６～７分じっくりと焼き、ひっくり返して３～４分くらいの割で軽く焼くのがコツです（行きつけの焼き鳥屋さんで観察しているので、よくわかるのです）。</p>
<p>「人間の炭火焼き」も同じ要領です。お餅を焼くときのように、あまりコロコロ体位を変えるのは感心しません。１セットのうち、まず腹ばいに落ち着いて６～７割、次に仰向けになって３～４割で時間を配分するのがよいでしょう（逆でも構いません）。</p>
<p>ただ、壁面や天井面からも遠赤外線とマイナスイオンが放射されるところもあります。そのような施設なら、ことさら寝返りの必要はないでしょう。自分の体調に応じて体位を工夫することも大切です。中医学（東洋医学）で「実証」と診断される人は背中面を中心に暖めるのがよく、「虚証」の人はお腹を温めるのがよいでしょう。目的によっても体位を変えます。腰痛を軽くしたいなら背中を中心、冷え症ならお腹を温め<br />
ると効果的です。</p>
<p>岩盤浴は、こうでなければいけないというルールはありません。腹ばいが気持ちいい人はうっぶせを中心にすればいいし、横になるのが楽なら、そうすればいいでしょう。どちらかというと、男性は仰向け、女性はうっぶせが気持ちがいいようですが、リラクゼーションになることが大切です。自分の体質にあった体位を工夫してください。</p>
<p>ただ、何回入浴しても汗の出にくい人は、岩盤と体面が強く接触すると、逆側か代償的に汗が出やすくなりますので、背面を岩盤にキチンと触れることのできる仰向けの姿勢がよいでしょう。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>呼吸法</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 02:49:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[上手な利用法]]></category>

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		<description><![CDATA[呼気を長めにゆったりとした呼吸で、脳波がアルフア波になるようにすると、自律神経系への温熱効果がより高まります。

]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>呼気を長めにゆったりとした呼吸で、脳波がアルフア波になるようにすると、自律神経系への温熱効果がより高まります。</p>
<p>横になりながら簡単な「自律訓練法」をしてもよいでしょう。このとき冷え性の人は、「温感の公式」を中心に行うとよいでしょう。</p>
<p>ただボーツとしているのもリラックスにはよいのですが、横になっている間「イメージトレーニング」をするとより効果的です。例えばストレスのたまっている人は「森林浴」をイメージしたり、ダイエットをしたい人は、「脂肪が燃焼炉でどんどん焼かれていく」イメージをするといった具合です。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>入浴の時間</title>
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		<pubDate>Sat, 24 Dec 2011 02:31:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[上手な利用法]]></category>

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		<description><![CDATA[岩盤浴が初めての人は、50～60分程の入浴に、途中２回くらい休憩をとるのがよいでしょう。慣れて汗腺機能が高まった人なら90分と長めに入浴したり、途中―回の休憩だけでもよいでしょう。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今の岩盤浴サロンのほとんどは、入浴時間が60～90分ほどです。内訳は、15～20分おきに５～10分程度の休憩をとり、水分補給をしながら２～３回入浴するところが多いようです。このくらいの長さが、身体や汗腺に負担がかかりにくい時間です。</p>
<p>しかし、岩盤浴が初めての人は、50～60分程の入浴に、途中２回くらい休憩をとるのがよいでしょう。慣れて汗腺機能が高まった人なら90分と長めに入浴したり、途中―回の休憩だけでもよいでしょう。<span id="more-144"></span></p>
<p>岩盤浴は発汗作用が強いので、お風呂のように毎日というのは避けたほうがよいでしょう。発汗も度が過ぎると「汗腺疲労」や「脱感作」を起こし、かえって汗の出が悪くなることもあるからです。</p>
<p>通常、週にＩ～２回、多くても３回程度が適切です。それより回数を増やす場合には、入浴時間を短くしたり休憩時間を長くするなど、体調に合わせて工夫してください。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>岩盤浴はデトックスの「名将」である</title>
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		<pubDate>Wed, 21 Dec 2011 02:09:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[デトックス]]></category>

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		<description><![CDATA[岩盤浴は、身体の器官が本来の役割を十分発揮できるようにしてくれるのです。汗腺は汗の「排出」。皮脂腺は皮脂の「分泌」。腎臓は毒素の「排泄」という具合に。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>では体内浄化の視点から、上の道筋を具体的に辿ってみましょう。</p>
<h3>（１）デトックスの前提「毒素を入れない」</h3>
<p>これが現代社会では、最も大切なのですが、最も難しいのです。水銀は汚染された魚に入っています。化粧品にも入っています。農薬もしかり。鉛は髪染め、陶器、絵の具にも入っています。最近はネックレスも心配です。枇素は殺虫剤や除草剤に入っています。アルミニウムは全ての家庭用品に使用されます。制汗剤の成分でもあります。カドミウムは、排気ガス、メッキ、タバコの煙にも入っています。</p>
<p>こう考えると、現在社会で毒素を取り入れるなというのは、生活をやめろというに等しい毒素が入るのは仕方ないことですが、第二段階からが重要になるのです。</p>
<h3>（２）デトックスの最前線「毒素を吸収しない・つくらない」</h3>
<p>デトックス対策の最前線は、腸です。皆さんは、胃や小腸・大腸は、「腹も身の内」つまり「体内器官」とお考えでしょう。しかし厳密には、腸の「内部」は「体の外」と同じです。ややこしいですね。あなたがミクロ人間になって、口から腸内を探検する旅をイメージしてください。食道→胃→小腸→大腸→肛門と辿って、また再び体外に出てくるでしょう。<span id="more-141"></span></p>
<p>つまり腸管は体の中にはありますが、本当は「体内」ではなく体の外にある器官ということです。正確にいうと、体内と体外の境界線（ボーダーライン）にある器官といってもよいでしょう。だからこそ、腸管が毒素の侵入を防ぐ外壁、すなわちデトックス最前線なのです。</p>
<p>たとえ口から有害金属が入っても、食物の消化で老廃物ができても、それらを一直線に「肛門送り」してしまえばよい。つまり「便にする」というです。便こそば、毒素を体外にすばやく排出してくれる宅急「便」なのです。</p>
<p>なんと有害金属の75％は便から排出されます（あとは尿が20％、汗が３％、毛髪が１％です）。皆さんが二日も便秘をしたら、その間に有害金属が腸管から吸収されていきます。毒素排出「便」をつくることは非常に大事なのです。</p>
<p>毒素をよく排出する便とは、食物繊維を含んだ便のことです。食物繊維は有害物質を包みこんで、わが身もろとも肛門の外に排出するものなのです。腸内に入った毒素を排出するデトックスとは、食物繊維を十分摂取することなのです。</p>
<p>体内毒素もしかり。腸管内でアンモニア・硫化水素・インドール・アミン類等の有害物質を自家製造しないことも大切です。当たり前のことですが、作っていない体内毒素を吸収するわけはないのです。</p>
<p>今、挙げた毒素は、主にタンパク質が原材料で、その分解・毒素製造に一役かっているのが、ウェルシュ菌といった悪玉菌です。一方<a href="http://www.zjxdlg.com/yoghurt/cat2/post-8.html" target="_blank">ビフィズス菌</a>などの善玉菌は、主に炭水化物を分解します。そこで出るものは二酸化炭素などの、有害とはならない物質なのです。</p>
<p>だから腸内で「毒素をつくらない」デトックスとは、善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす食物・つまり乳酸菌やオリゴ糖をじゅうぶん摂ることです。それでも、最前線が突破されることはあります。</p>
<p>腸管から体内に吸収されてしまった毒素を撃退する防衛線はどこにあるのでしょうか？</p>
<h3>（３）デトックスの本命「毒素を解毒する」</h3>
<p>解毒こそは、肝臓の天職です。「解毒」という言葉は肝臓のためだけにある言葉です。腸から体内に吸収された毒素や老廃物は、すべて一度は肝臓に送られて無毒化されます。</p>
<p>この無毒化という手順を、別の医学用語でいえば「代謝」です。また代謝が出ましたね。少し詳しく説明します。</p>
<p>代謝には三つに分けられます。エネルギーを得るためのＴＣＡサイクル。身体の構成成分をつくる代謝。モノを分解する代謝の三つです。モノを作るにも分解（解毒）するにもエネルギーが必要です。解毒力を高めるには、まずエネルギーをつくる代謝を高める必要があるのです。その方法はいくつかあります。</p>
<p>第一は、食事です。玉ねぎ、ニラ、ネギ、にんにく、ラッキョウ、ブロッコリーなどは代謝力と解毒力を高める食材です。第二は運動。有酸素運動は代謝力を高め、結果解毒力も高めます。ヨガもしかり。第三は代謝を先進するビタミンやミネラルを十分摂取すること。代謝を盛んにするサプリメントもあります。代表的なものは、ａｌリポ酸、シスチン、クェン酸、リンゴ酸、ＭＳＭ、メチオニンなどです。</p>
<p>そして第四が、何度も説明している通り「いい汗」をかくことです。デトックス撃退戦における岩盤浴の第一ラウンドの始まりです。と、盛り上げたところで、晩酌が毎晩楽しみな方に恐縮な話をします。肝臓は沈黙の臓器として有名ですが、黙っていても実は、かなり疲れています。あまりにも多くの毒素や老廃物がきたら処理能力を超えてしまいます。処理能力を超えた毒素はどこへいくのか？　血液とともに全身の組織に回されるのです。</p>
<p>しかもいちばん蓄積されやすいのが、脳細胞です。恐ろしいことに、脳の神経細胞は有害金属が蓄積しやすい場所なのです。</p>
<p>例えば水銀は、うつ状態や不眠、頭痛を来たします。鉛はめまいや不安感をもたらします（今、子どもがキレルのも、水銀中毒のためという意見もあるほどです）。</p>
<p>次の行き揚が脂肪組織です。</p>
<p>有害金属は水に溶けません。先ほど書いたように、水より脂肪と仲がいいので、有害金属と結びついた脂肪は「燃えない脂肪」となります。有害金属が付着した脂肪は、いくらダイエットしても成功しないということです。</p>
<p>それでは、組織に蓄積した毒素はどうしたらよいのか？</p>
<h3>（４）デトックスのファイナル「体外に排出する」</h3>
<p>ここまで来れば「毒出し」しかありません。では、血液や組織中の毒出しルートはいくつあるでしょうか？三つあります。というか、三つもあったのです。非常にラッキーなことです。第一のルートは、もちろん腎臓から尿にして出す方法です。これは体内毒素の老廃物には非常に有効ですが、一つ欠点がありました。それは、既に説明したとおり、腎臓は完成した器官だということです。</p>
<p>腎臓が完成した太古の昔に環境汚染はありませんでした。水銀や鉛が体内に入ってくることはなかったのです。そのため腎臓は、金属を排出することは苦手なのです。金属は血液に溶けにくいので、血液中を流れにくく、さらに腎臓の濾過膜を通過しにくいのです。</p>
<p>そこで、血液中を運びやすくし、腎臓も通しやすくする方法が考えられました。それが「キレート剤」です。「キレート」とは「カニのハサミ」という意味です。カニはモノをハサミで包んで運んだり壊したりしますね。同じように、毒素も何かで包んで運びやすくしたり、腎臓から排出しやすくすると排出効果が高まるのです。</p>
<p>キレート剤の代表が、アミノカルボン酸や合成アミノ酸類です。アメリカではキレート剤を静脈に点滴する「キレーション」という方法も行われています。そこまでしなくとも、夕マネギに含まれるケルセチンにはキレート効果があるといわれています。第三の方法のところで挙げたアミノ酸や有機酸にもキレート効果があります。つまり、サプリメントで代謝力を高めるものや解毒効果があるものは、キレート効果も併せ持つ<br />
ものが多いのです。</p>
<p>しかし腎臓だけでは限界があります。</p>
<p>そこで、ピンチヒッターとして登板したのが「汗」と「皮脂」です。さきほど私かラッキーといったのは、人間には、汗腺と皮脂腺という意外な「排出」器官があったからです。繰り返しますが「排出」器官であって、「排泄」器官ではありません。</p>
<p>汗腺と皮脂腺は、未完成ゆえに、新米の侵大者である有害金属の排出には融通がきいたのです。若い人が新しいファッションを自然に受け入れるのと同じですね。</p>
<p>つまり人間には、体外毒素（金属）の「毒出し」に関しては、第一のルート（腎臓）だけでなく、第二（汗）、第三（皮脂）のルートが備わっていたのです。控え選手がいて非常に運がよかったのですね。</p>
<p>しかし、運も実力のうちです。</p>
<p>その運を本当の実力にするために登場したのが「岩盤浴」なのです。デトックス戦における第二ラウンドの登板です。岩盤浴が融通が利くのはそれだけではありません。これはあくまでも私の仮説ですが、岩盤浴は、毒素排出を二つの段階で役割分担しています。</p>
<p>最初の段階では、体外毒素（有害金属）については、汗と協働して皮脂腺から（もちろん主は尿から）。体内毒素（老廃物）は、腎臓から排出します。この段階を「急速デトックス斯」と呼んでいます。</p>
<p>しかし、岩盤浴の凄みはここからです。岩盤浴に慣れると、汗腺の機能が高まります。汗の本来の目的である「サラサラ」で「水に近い」汗だけが出るようになります。つまり、汗からは毒素の排出が少なくなるのです（と私は考えています）。</p>
<p>それと平行するように、皮脂の分泌能が高まります。さらに、代謝が盛んになったことで腎臓を回る血行量が増加して、本来の「排泄器官」である腎臓からの毒素の排出量が飛躍的に増加するのです。この段階を「安定デトックス期」と呼んでいます。腎臓からの安定的デトックスカが、岩盤浴で高まったものと推定されます。</p>
<p>つまり岩盤浴は、身体の器官が本来の役割を十分発揮できるようにしてくれるのです。汗腺は汗の「排出」。皮脂腺は皮脂の「分泌」。腎臓は毒素の「排泄」という具合に。物事を、おさまるところにおさめる。この采配ぶりこそ、岩盤浴がデトックス戦で名将となったゆえんでしょう。</p>
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		<item>
		<title>デトツクスの本当の意味</title>
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		<pubDate>Sun, 18 Dec 2011 01:54:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[デトックス]]></category>

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		<description><![CDATA[デトックスを「解毒」や「毒出し」と解釈するのは、例えば夜更かしで風邪を引いてから、風邪薬で治ったと喜んだり、暴飲暴食をしてもたれた胃に胃薬を飲んでスッキリしたと喜ぶようなものです。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>では、「デトックス＝解毒」なのでしょうか？間違いではありませんが、本来の意味を考えると１００点でもありません。</p>
<p>それでは、よく日本語で訳される「デトックス＝毒出し」なのでしょうか？こちらも間違いではありません。しかし本来の意味が歪曲されています。</p>
<p>デトックスを「解毒」や「毒出し」と解釈するのは、例えば夜更かしで風邪を引いてから、風邪薬で治ったと喜んだり、暴飲暴食をしてもたれた胃に胃薬を飲んでスッキリしたと喜ぶようなものです。<span id="more-138"></span></p>
<p>毒素を身体に取り入れたり、不要な毒素を体内で余分につくっておきながら、それを排除しようと試みるくらいなら、最初から毒素を取り入れないのが一番よいのです。</p>
<p>考えてもみてください。千年前に環境汚染はあったでしょうか？命がけで獲物を獲っていた縄文人が、肉の食べすぎで、アンモニアや硫化水素が腸内で過剰発生して臭い便を出したなどということが果たしてあったでしょうか？「否」でしょう。</p>
<p>ですから、デトックスの本来の意味は、以下の順序です。</p>
<p>（１）まずは皮膚や口から体内に「毒素を入れない・食べない」こと。<br />
それでも腸内に入ってしまった毒素や腸内で発生した毒素については、</p>
<p>（２）腸管から体内（細胞や血液）に「吸収させない」こと。<br />
腸内で「つくらない」こと。それでも体内に入ってしまった毒素については、</p>
<p>（３）肝臓で「無毒化（解毒）する」こと。<br />
それでも、解毒できなかった毒素については、</p>
<p>（４）体外に「排出する」こと。</p>
<p>このような道筋がデトックスの正しい道のりです。今は（３）の解毒や（４）の毒出しばかりが強調されています。これは本来のデトックスではないのです。デトックスを日本語にするなら、最も適切な言葉は「体内浄化」ではないでしょうか？</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>いい汗は毒素を出すの？</title>
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		<pubDate>Thu, 15 Dec 2011 01:46:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[デトックス]]></category>

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		<description><![CDATA[「岩盤浴は体の芯から温まり、じっくり・ゆっくり汗をかくので、いい汗がかける。いい汗は、血漿成分が少ないので水に近いサラサラ汗です」と。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>皆さんは、ここで岩盤浴の毒素排出に関して大きな疑問をもつでしょう。さきに私は次のように説明しました。「岩盤浴は体の芯から温まり、じっくり・ゆっくり汗をかくので、いい汗がかける。いい汗は、血漿成分が少ないので水に近いサラサラ汗です」と。</p>
<p>しかし今回は「有害金属は、たくさんの汗を一気にドッとかけばそれだけ多く排出される」といっています。つまり、岩盤浴で、いい汗をかけば、有害金属はあまり排出されないことになり、岩盤浴の毒素排出効果は少ないことになります。</p>
<p>その通りです。けれども矛盾はしていません。実は、汗からの有害金属の排出作用は、岩盤浴の特権ではないのです。どのような汗でも、<br />
大汗をかけばかくほど金属は排出されるのです。これはサウナでもスポーツでも同じです。むしろサウナのように一気に汗をかくほうが効果的でもあります。<span id="more-136"></span></p>
<p>では、岩盤浴は、<a href="http://www.hknclub.com/detox/" target="_blank">デトックス効果</a>が乏しいのでしょうか？</p>
<p>岩盤浴ファンの皆さん。がっかりしないでください。岩盤浴のデトックス効果は絶大です。しかしその作用は、汗によるものではありません。　岩盤浴は実に要領よくデトックスの指揮を執ってくれるのです。</p>
<p>まず、体外毒素を出すときは、主に「皮脂腺」と「腎臓」の両方を働かせます。</p>
<p>そして、体内毒素を出すときは、主に「腎臓」を働かせます。</p>
<p>まず「体外毒素」です。有害金属は水に溶けにくいため、脂肪（皮脂）と悪友になってすみつく傾向があります。</p>
<p>まず岩盤浴の遠赤外線の共鳴振動作用で、皮脂腺の分泌機能を盛んにします。さらにマイナスイオンが皮脂の酸化を予防して、皮脂腺の詰まりを改善します。このコンビネーションで、新鮮な皮脂がどんどん皮膚面に放出されるのです。もちろん、悪友の有害金属も容赦ありません。</p>
<p>というわけで、たしかにいい汗には有害金属の含有量が少ないにしても、こうして皮脂腺から脂肪と一緒に排出される量をトータルでみれば、岩盤浴による「体外毒素」の排出力は優れたものといえるでしょう。</p>
<p>しかし、毒素を排出する主役は、やはり「尿」です。岩盤浴でいい汗をかくと、代謝が盛んになり、血行が良くなります。全身の血液は、一日に40回以上も腎臓を通って、そのたび老廃物を排泄しています。山手線がぐるぐると回っているようなものです。しかし代謝が悪くて冷え性の人は、この山手線の電車の本数が非常に少なく、そのぶん「腎臓駅」を通過する回数が少ないのですから、老廃物が体内にたまりやすいのです。</p>
<p>ところが、岩盤浴で代謝が高まり、血液の流れが良くなると、より多くの血液が腎臓という駅を通過することになります。乗客が吐き出されるように老廃物や有害金属が尿として排泄されることになるのです。岩盤浴のあと、必ずトイレに行きたくなるのはこのためです。</p>
<p>つまり、岩盤浴でいい汗をかけば、それだけ多くの老廃物が尿として排泄されて、腎臓の本来の役目が十分果たせるようになるのです。そのためにも岩盤浴の前・入浴中・入浴後には水分摂取が必要ですが、それは単に汗で失われた水分補給という意味だけでなく、「デトッ<br />
クス水」にもなるからです。</p>
<p>「いい汗をかいて健康に」というのが本書の基本です。岩盤浴をめぐる色々な疑問、問題も、全てこの基本に立ち戻って考えることが肝腎です。その基本の通り、岩盤浴では、汗腺から水のようなサラサラのいい汗をかけばよいのです。</p>
<p>しかし岩盤浴は、汗腺だけに苦労をかけたりはしません。汗腺がいい汗をかいている間に、知らず知らず、皮脂腺の分泌を盛んにし、さらに腎臓の血行も盛んにすることで、全体としての毒素の排出機能を高めているのです。</p>
<p>おさらいします。いい汗をかいて代謝を高めるのは汗腺の役目。毒素の排泄は、主に皮脂腺と腎臓の役目。</p>
<p>岩盤浴ならではの、見事なチームプレイです。このような、毒素排出システムのことを、私は「発汗デトックス」と呼びたいのです。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>二つの毒素</title>
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		<pubDate>Mon, 12 Dec 2011 01:41:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[デトックス]]></category>

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		<description><![CDATA[岩盤浴による「発汗デトックス」の正しい毒素排出作用はわかりません。二つの毒素は厳密に分ける必要があります。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>雑誌などでは、体内毒素と体外毒素を区別せずに「毒素」とまとめているようです。</p>
<p>しかし、それでは岩盤浴による「発汗デトックス」の正しい毒素排出作用はわかりません。二つの毒素は厳密に分ける必要があります。</p>
<p>なぜなら、「<strong>体内毒素</strong>」の排泄は、本来腎臓の仕事であって、汗の仕事ではないからです。汗はオシッコみたいなものという誤解がたまにありますが、汗は尿のような「排泄物」ではありません。<a href="http://www.annhl.com/deodorant/" target="_blank">汗の仕事</a>は、体温調節なのです。</p>
<p>ところが、偶然というか、意に反してというべきか、「体外毒素」つまり有害金属の中に、汗とともに排出されてしまうものもあるのです。その理由を知るには、太古の昔に遡らねばなりません。人間は、進化の過程で、脳細胞を発達させました。<span id="more-133"></span></p>
<p>脳細胞はコンピュータと同じ精密パーツですから高温に弱い。そこで脳温を一定にするために、汗腺を二種類も備えました。一つはアポクリン腺というニオイ専用の汗腺。もう一つは、その改良型のエクリン腺。こちらは体温調節の専用バージョンです。</p>
<p>都会のビルに大型コンピューターを設置するなら、エアコンが必須ですね。同じように温度を調節するための汗腺が整うことで、人間の脳は大きくなることができました。人間の進化は、汗腺と二人三脚だったのです。</p>
<p>その意味で、人間の汗腺は、色々な身体器官のうちで、いちばん最後にできあかっか組織なのです。最後にできたということは、いい方を変えれば「いちばん未熟で未完成の器官」でもあります。このことは、汗の中に血漿の成分が含まれている事実からもわかります。</p>
<p>汗の成分は血液の中の血漿からできています。けれども、血漿など使わずに血液の中の水だけを汗にすれば、もっと効率よく蒸発できるはずです。</p>
<p>実はこういうところが、汗腺の未完成のところなのです。汗腺は、いったん汲み取った血漿の成分を１００％は、もとの血液に戻すことができません。そのために大事なミネラル、そして微量の乳酸などの老廃物の一部も一緒に汗となって出してしまいます。</p>
<p>ところが、「<strong>体外毒素</strong>」つまり有害金属の排出に関しては、その未完成さが幸いしたのです。はるか昔、人間の腎臓が現代人のようなものに完成してきた頃、まだ「環境汚染」はありませんでした。おかげて腎臓は、有害金属の処理など考えもせずに進化しました。</p>
<p>そんな腎臓に、いまさら「申し訳ないが、有害金属も始末してくれ」と頼んでもダメです。「私は、もう仕事のプログラムが完成してますから。これ以上のバージョンアップは無理ですよ」と困った顔をされるのがオチでしょう。</p>
<p>一方、汗腺は出来が未熟なために、血漿の有害金属をいったん汲み取ったら汗と一緒に出してしまうのです。汗腺は何もわからずに働いているのでしょうが、未完成ゆえの、ケガの功名といえますね。</p>
<p>つまり、「体外毒素」に関しては、汗腺も「排出器官」となる可能性があるのです。</p>
<p>ただし、汗腺が有害金属を排出するためには、濃度の濃い大量の汗が一気にドッと出てくる必要があります。</p>
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